真宗髙田派の本山 専修寺(せんじゅじ)は宗祖親鸞聖人により開山され、 そのみ教えをまっすぐに受け継ぐ寺院です。通称、「髙田本山」と親しみを込めて呼ばれています。
正保2年、玄忠開基、第16世堯圓大僧正の長男、梅溪院堯光大童子の位牌地と定め、この地に一宇を建立し、梅溪寺と号する事となりました。 明治37年福井県の許可を得て、一身田より宝永水町に移転。これよりさき明治5年に、高田派本山にあっては、本市館町に事務出張所を設し、これは江戸時代解説の高田総絵所を改名することとなりました。